
こんにちわ、おこめさんですヾ(´・△・`)ノ
今回も前回に引き続き知らなければ絶対に分からないネイティブが使うイディオムを紹介していくよ♪
まずはこちら!
Don’t give up the day job!

直訳すると…
「仕事を辞めないで!」
day jobは本業って意味があるよ。
本業を辞めないでってどんな時に言うだろうね?
たとえば友達がある日突然「仕事を辞めてミュージシャンとして生きていく」って言い始めたらみんなはどうするかな?
応援する人もいるだろうけど、アナタには無理だって止めようとする人もいるよね。
でもなかなか「お前には無理だ」ってストレートには言いづらい…
これはそんなときに使う言葉です!
なので意味は「本業を辞めないでね」で合っているんだけれど↓の例文みたいなニュアンスだね。
◎例文
I like your song and , but don’t give up the day job.
「あなたの歌は好きだけど、プロになるのは難しいんじゃないかなぁ」
cash cow

現金の牛…
意味が分からないよね。
でも、これはビジネス用語なんだ!
牛って毎日安定的にミルクを供給してくれるんだよね。
牛のお世話は比較的簡単らしくてコストもあまり掛からない。
その牛のたとえ話から、cash cowは安定して簡単にお金が稼げるって意味になったんだよ。
◎例文
Consumption tax is cash cow for Japanese government.
「消費税は日本政府にとって安定した収入だ」
Shoot from the hip

直訳するとお尻から撃つ…?
そんなわけないよね(^_^;)
意味はよく考えずに衝動的に言うって意味だよ。
じゃあ、なんでそんな意味になったのか!
西部劇とかで保安官が敵よりも早く銃を抜いて撃つシーンって観たことないかな?
あれって物凄い反射神経で銃を撃っているってことだよね。
そんなふうに反射的に反応してしまうところからこのイディオムが生まれたんだ。
ちなみにhipって聞くとお尻って思っちゃうけど腰って意味もあるよ。
保安官は腰(hip)のガンホルダーに銃を着けているもんね。
◎例文
Don’t shoot from the hip to your girl friend, if you want to get along with her.
「彼女と上手くやっていきたいなら衝動的に何か言っちゃ駄目だよ」
最後まで読んでくれてありがとう!
お礼のゴハンを置いていくよ(´・△・)つ
次回に続く!
前回 →知らなきゃ絶対分からないネイティブが使うイディオム 1杯目